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IPv4の限界が近付きつつあることを受けて、新しいルールが普及し始めています。それがIPv6(インターネットプロトコル・バージョン6)です。
IPv6では、IPアドレスを
2001:c900:0ab0:0000:0000:1234:5678:0000
といった4桁の16進法の数字×8ブロックで表現します。
IPv6で使えるIPアドレスの数は、43億の4乗(43億×43億×43億×43億)個!
事実上「アドレスの数は無限大」と言ってもいいでしょう。
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コラム〜実際のアドレスの数 |
文中では、おおまかなアドレス数で説明していますが、実際の数は次のようになります。
IPv4:2の32乗=4,294,967,296個
IPv6:2の128乗=340,282,366,920,938,463,463,374,607,431,768,211,456個 |
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IPv4の個数をマッチ棒の太さとすると、IPv6の個数は、宇宙の幅に相当します。
ちなみに1光年は光が1年間で進む距離のことで、9,460,730,472,580,800m(約9.5兆km)になります。 |
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