活動指針
一般社団法人日本インターネットプロバイダー協会(JAIPA)は、以下のような原則を基本方針として活動します。
- JAIPAは部会を通じた会員による主体的な活動により、事業者が単独ではなしえない、インターネット業界共通の利益のための活動を積極的に展開します。
- JAIPAはインターネットサービスを利用者に直接提供し利用者を最もよく知る利用者に一番近い立場で、インターネットに関わる様々な課題について様々な場において取り組んで行きます。
- JAIPAはインターネットユーザーの公共の利益のために会員が共同して活動する場を提供することを第一に考えます。
- JAIPAはインターネットサービス業界全体の統計の収集や、分析、レポートを行います。さらに会員であるインターネットサービスの事業者に対する情報提供などを通じて、事業者支援を行い、インターネットサービスの産業の発展に寄与します。
- JAIPAは対外的に政府や他の業界に対し、事業者共通の窓口として適切な仲介機能を果たします。
- JAIPAは内外とも事業者に偏らない公平で中立の立場からインターネットの利用環境の向上に寄与する活動を行って行きます。
- JAIPAは活動にあたっては内外に対し透明性を確保した運営に努めます。
- JAIPAは会員同士の交流、情報交換、情報共有を促進し、親睦を図り、健全な競争環境の育成に努めます。
2006年9月
一般社団法人日本インターネットプロバイダー協会