IGF-Japan 2018開催のご案内
IGF-Japan 2018
(インターネットガバナンスフォーラムジャパン)
※本フォーラムは終了いたしました。ご参加いただいた皆様、ありがとうございました。
開催日:2018年3月22日(木)13:30-18:00(終了後懇親会を予定)
会 場:お茶ノ水ソラシティカンファレンスセンター ルームB
東京都千代田区神田駿河台4-6
https://solacity.jp/cc/access/
主 催:一般社団法人日本インターネットプロバイダー協会
後 援:総務省(予定)
参加費:無料(懇親会については有料)
参加申込:こちらのフォームよりお申し込み下さい。
※フォームが表示されない場合がございます。その場合、下記の必要事項を記載の上、
E-mail(info@jaipa.or.jp)にてお申込みくださいますようよろしくお願いします。
※@マークを半角にしてお送りください。
※必要記載項目
(社名、氏名、e-mail、懇親会の参加有無)
※プログラムは調整中に付き変更の可能性があります。
プログラム(概要)
全体テーマ:<インターネット・ガバナンスの新潮流>
グローバルなインターネット・ガバナンスについての対話の場であるIGF2017は、昨年12月にスイスのジュネーブで開催されました。今回のIGFは、これまでの課題に加え、AI、データ保護、シェアリングエコノミーなどをあらたに取り上げ、インターネット・ガバナンスの観点から議論する新しい方向性が強く感じられるものでした。
日本でのマルチステークホルダーによるオープンなインターネット・ガバナンスの取り組みを深化させるべく、2010年より開催してきたIGF-Japanでは、こうした新しい流れを踏まえ、国際動向のご紹介・ご報告と、日本とアジアを視野に入れ、インターネット・ガバナンスをどのように進めていけばよいのか、ネット中立性を含めて討論を進めたいと考えます。
IGFの基本理念であるOpen、Inclusiveを中心に、日本におけるマルチステークホルダーでの取組をさらに発展させていくために、広く皆さまの参加を呼びかけます。
13:30-13:50 オープニング
13:50-15:20
・セッション1<IGF2017報告>
IoT、AI、ビッグデータ、シェアリングエコノミー、データ保護=GDPRなど新しい議論の方向が感じられたIGF2017について、日本から参加したメンバーによる報告を行います。
<発表者>
・会津 泉(多摩大情報社会学研究所)
・加藤 幹之(Xinova)
・高村 信(総務省総合通信基盤局データ通信課)
・野口明香里(ヤフー株式会社)
・八田 真行(インターネットユーザー協会)
・前村 昌紀(JPNIC)
・望月 健太(IGF MAG/ヤフー株式会社)※遠隔参加
・横澤 誠(株式会社野村総合研究所/京都大学)
・上村 圭介(大東文化大学)※司会
15:30-17:00
・セッション2 日本のインターネットガバナンス
(1)ネット中立性に関する諸外国の政策動向と日本の展望
トランプ政権下のアメリカで、昨年12月にFCCがネット中立性に関するこれまでのルールを変更する決定を行い、大きな関心を集めています。日本でも、映像サービスを中心に、インターネットのトラフィックが大幅に増大し、持続可能なネット接続のあり方について模索が続いています。各国の政策動向と日本の状況について最新の報告を受け、討論を進めます。
<発表者>
実積寿也(中央大学教授)
藤野 克(総務省総合通信基盤局料金サービス課長)
水野 祐(弁護士・シティライツ法律事務所)
他の皆さんを予定
司会:会津 泉(多摩大情報社会学研究所)
17:00-18:00
(2)日本におけるインターネットガバナンスの今後
スマホの普及とAIの導入は、FANGと呼ばれるOTTサービスの拡大とあいまって、インターネットの利用形態をおおきく変えつつあります。今後の日本におけるインターネットガバナンスのあり方について、IGFを日本で開催することの可能性を含めて、自由に討論を展開します。
<発表者>
加藤幹之(Xinova)
上村圭介(大東文化大学)
岸原孝昌(MCF)
高村 信(総務省総合通信基盤局データ通信課)
立石聡明(日本インターネットプロバイダー協会)
他の皆さんを予定
司会:小畑至弘(BizMobile代表取締役社長・CEO)
浜田忠久(東京大学学際情報学府)
※不明点は下記事務局までお願いいたします。
【連絡先】一般社団法人日本インターネットプロバイダー協会 事務局
https://www.jaipa.or.jp/ info@jaipa.or.jp
〒151-0053 東京都渋谷区代々木1-36-1 オダカビル6F
TEL:03-5304-7511 FAX:03-3379-5530